さゆりんご

ピーキー・ブラインダーズ シーズン1のさゆりんごのレビュー・感想・評価

4.4
第2話からストーリーがうねりはじめ、ラストまで面白さが止まらない、入り組んだポーカーゲームのような繊細で展開のある脚本がすごい。知的で繊細で情もあり、ささやく声が唸るトミーがカッコいいのなんの。

ピーキーブラインダーズもエイダも強くて繊細で、精一杯生きていて痺れる。もっと派手にしようと思えばできただろうに、あえてしっとりと、だけと音楽はロックをかき鳴らして派手に。

映画のような高クオリティだけどドラマでたっぷり尺はあるので、重要なシーン、美しいシーンはじっくり見せてくれる。第6話の対峙は、登場から割り込み、結末に至るまで名シーンだったのでは。

ブラックウィドウやジェームズボンドの公開再延期でぽっかり空いた穴を埋めてくれた、まだまだシーズンが続くなんて幸せでしかない。