ベター・コール・ソウル シーズン1のドラマ情報・感想・評価・動画配信 - 12ページ目

ブレイキングバッドとは比べないようにした方がおもしろいでしゃう

5話くらいまではダラダラして驚くほどつまらないが、エピソードの切れ目が気になる終わり方をするので、やめずに見てると徐々に面白くなってくる。最終的には『ブレイキング・バッド』並に面白くなる。つまり史上最高のドラマ。だからこそ序盤頑張って欲しかったなあ。

うーん…ブレイキングバッドを見てるから入りやすかったけど、あんま衝撃展開もないしハラハラもないしなぁ。
たまに見入ってしまうシーンもあるから決して面白くない訳ではないけど。
一旦違うドラマ見る。

シーズン５を見る前に再見しました。改めて面白いです。

ブレイキング・バッドの前日譚スピンオフ。ソウル・グッドマンがどうやってあんな悪徳弁護士になったのか、がすぐに描かれると思いきや、まずはジミー・マックギルという、口はうまいが世渡り下手な青年と、その兄の物語で始まります。

ちょっと拍子抜けしますが、すぐに兄弟の確執をからめたストーリーの面白さ、同時進行していくマイクの物語に夢中になれることでしょう。どうやって犯罪者専門の弁護士になっていくか、「なるほど」と膝を打つ展開が続いていきます。

それにしてもブレイキング・バッドの中で、ほんの少しでてきた「本名はマックギルというんですよ」「悪いのは全部ナチョだ」「ラロの差し金かと思った」というセリフ、またはアメリカ領サモア大学通信課程卒業という経歴、というわずかなエピソードから、よくもここまで広げてきたなあと感心します。まるでブレイキング・バッド以前に存在していたかのような絶妙なストーリー展開です。

こんなにも豊潤な人間ドラマとカッコ良すぎる撮影を見せつけられると他の映像作品すべてザコに見えてくる

ブレイキング・バッド(BB)では奇抜で派手なちょっと危ない弁護士として登場したソウルグッドマンのスピンオフ作品。
ベターコールソウル！というタイトルから想像した悪徳弁護士快進撃！という鮮烈なイメージとは裏腹に、非常に地味なモノクロの映像から始まる。BBはオレンジの荒野に立つブリーフのおじさんから始まったのでまったく対照的である。衝撃的でまさに怒涛！という展開を望んでいた私は肩透かしを食らったが、非常に良い画面作りに目が離せない。登場人物の心理を細やかに反映した画面の空間。日常と非日常をわけるライティング。印象深いキャラクターに与えられたカラフルな色。みればみる程きめ細やかに作られた映像に惹き込まれる。そうして眺めているうちに、善かれと思ってやった行動が転びに転ぶスリッピンジミーのストーリーに10話分も付き合ってしまった！確かに人を選ぶ作品だが、こんなに様々なシーンが記憶に残るドラマも珍しいと思い、ここに感想を綴る。

登場人物を先に知っている事もあり、ストーリーに入りやすい。
相変わらずソウルグッドマンの弾丸トークは耳が痛くなるがおもしろーい！
でも、これみてると、好きになっちゃうな。
そして、マイクは相変わらずカッコいい。

泥まみれの自分探し


自分の目指すべき理想と、他人から映る自分の姿、公平でもあり不公平でもあるそのギャップを埋めたいけど埋められない
愛はそこらじゅうにあるのにね


変わりたい自分と変えられない自分
受け入れられない弱さと受け入れる強さ
どちゃくそにぐちゃぐちゃになりながら日々あがき続ける男、ソウルグッドマン


加えて、全登場人物、秀逸すぎる描写です


ブレイキングバッドの絶妙なセンスが更に磨きかかり、
前者がエンタメ5、センス3なら、
こちらはエンタメ3、センス5


終わらないで欲しい

普通にこっちのが脚本に今の所隙がない気がする…。
絵面に花が少ないのは如何ともし難いけど、媚びてない感じがすごいいい。

ソウル確かにブレイキングバッドでも面倒見良かったけど…

あっちのドラマでアレやコレや色々と乱暴に頼まれてもなぜ素直に仕事をこなすのか、お金の為だけなの？と思ってだけど
基本優しい面倒見のいい人なんだねソウルって
しかしこのシーズンはマイクの過去の為のドラマなんじゃないだろか
てゆーかマイク主演のドラマのほうが面白くなりそうな気もするが脇だからまた良いのかとも思ったり