このレビューはネタバレを含みます
チャックとの関係や弁護士としての成長を見る中で、自分の事を見下され理解してもらえず苦しむジミーが可哀想に見えてたけど、ラーロに付き纏われながらキムと共にハワードへの復讐に固執し始めてからジミーの中の正義感が消えてしまったのか 強盗を続ける姿になんでそこまで…って結局ジミーのことが分からずまるでチャックみたいに呆れながら見ている自分がいて驚いた 最後の最後まできっと今までのようにやってたら自分を守れたのに 全て背負うと決めたのはキムの決意を知ってそんなキムに会いたかったからかな 弁護士のキムがホントにかっこいい どんな時でもキムの前では強がってカッコつけるジミーが結局憎めないし、ジミーもキムといる時の自分が一番好きなんだろうな あとナチョが死んだときが辛かった
とにかく一言では言い表せない、どうやったらこんなのを作れるんだろう 毎エピソード始まり方が好きだった 常にどこで止めても絵になるような構図にどれだけ細部まで意識されているんだと驚く 素晴らしい鑑賞体験をした
