中学生との恋愛なんて現実味なさすぎて、全然感情移入出来ず、途中で観るの辞めようかなと思ってたけど、なんとか我慢して見続けたら、急に面白くなってきて、そこからハマりました。
でもそれは、聖ちゃんに感情移入して見たとかではなく、
どうしようもない二人がどうなるかという好奇心的なことだった。
きっと最後までそんな感じで観ていたので、切ない気分になったりすることはなく、
あぁ〜有村架純ちゃん可愛いなとか、岡田くんかっこいいなぁ〜、町田くんイケメンなのに役が残念だから残念にみえてきた、とかそんな感じの楽しみ方でした。
吉田羊さんのキャラの違和感ある感じは最後までそうだったので、そのキャラを貫いた演技にあっぱれで、
友近さんは芸人としては好きではないが、女優さんとしてみたら味があって、再放送してるあさが来たと合わせて、安心感すら覚えました。
とにかくツッコミどころ満載だったけれど、
映像美と、主題歌の良さがこのドラマを一貫して世界観をマトメていたのではないでしょうか。
23歳の黒岩くんが顔を見せたとき、久々にはっとするほどかっこいい人をみました。
それを観れただけでも、このドラマを観てきて良かったです。
しょうもないけど。