タナカ

警部補 古畑任三郎 1stのタナカのレビュー・感想・評価

警部補 古畑任三郎 1st(1994年製作のドラマ)
4.7
犯人を最初に明らかにして犯人視点で物語は進行する。
必死に犯行を隠そうとする犯人の前に古畑任三郎という男が現れる。
この男は犯人にとって都合の悪いことしか聞いてこないとても嫌なやつ。
そして、どんどん真実に近づく古畑と焦りを隠せない犯人。

こんなシンプルだけど推理モノとして斬新な構成は、三谷幸喜しか描けないであろう。

つまり、簡潔に言うとゲロ面白い。
タナカ

タナカ