しんどう

ナルコス シーズン1のしんどうのレビュー・感想・評価

ナルコス シーズン1(2015年製作のドラマ)
4.0
コロンビアの麻薬戦争を描いたドラマ。
実際に起きた事件を扱っているのだが、とんでもないことが次々と起きて衝撃を受けた。

主に2つの視点で展開する。
1つは南米のゴッドファーザー、パブロ・エスコバル。
麻薬取引で成り上がり、貧困層から一時は大統領の座を狙った男。目的のためなら手段は選ばず、飛行機爆破、最高裁襲撃なんでもやる。しかし、家族への愛情、人間の弱さも見られ、なんだか憎めない。

もう1つはDEA捜査官のマーフィー、ペーニャの奮闘記。肉体的、精神的にもボロボロになりながら、パブロを追い詰めていく。

特徴は徹底したリアリティ。
劇中はほぼスペイン語。アメリカでは、母国語でない作品を見るのに抵抗があるそうだが、押し切って作っている。
作品に出てくるゴア描写には容赦がない。耐えられず目を背けたくなる時もある。ただそれだけパブロに対する恐怖を感じられるだろう。

挑戦的な意欲作。1シーズン10話と短いのでサクッと見られると思う。休日時間を作って一気見して下さい!