このレビューはネタバレを含みます
パブロがずっと追い込まれっぱなしだ。どんどん袋小路に追い詰められていく。子分がどんどん減っていくしお金も無くなる。そしてとうとう悪運が尽きて無残に殺されてしまうのだけど、彼の犯罪で死んだおびただしい人の数を思うと、一人殺したら自分も死ぬのが自然だと思うので人間は全然平等じゃない。最後お父さんの自宅で充実した野良仕事をする。あの人生で足るを知っていれば誰も不幸にならなかったのだけど、それで収まる器でもない。お父さんが殺されるのではないかと冷や冷やした。お父さんに向かって自分がいかに偉大かを自ら述べるのが悲しい。気の毒なのがお母さんで、パブロを助けられるのは自分だけだと隠れ家に向かう。なんで知ってたんだ。
パブロの息子が肥満児で、見るからにボンクラだ。彼の行く末が心配で仕方がない。
マーフィとペーニャがいろいろあったけどハグして別れる。
パブロもいなくなってしまってシーズン3が心配だ。見るけど。