ルビー婆さん

ボーダータウン 犯罪が眠る街 シーズン2のルビー婆さんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2019/2/21 Netflix

フィンランドのドラマ。
暗い雰囲気と独特な雰囲気のカリ、強いレナ、優しいニコ。
メンバーが好きだし、この雰囲気とサスペンスが面白いので、引き続き観る。

マス目に写真と資料の分類、裸足になり、側頭部に指をあてて記憶をつなげていく。
それがカリの事件の謎解きの仕方。

今回2話ずつ事件を解決していくけど、別の章が別の章とつながりもあるので、油断してみていてはわかりにくくなるかも。





以下メモ。ネタバレあり。

カリの奥さんは生きてて薬を飲みつつ仕事していた。脳に腫瘍あり。

ソニアの事件は2001年の事件と関わりが。それは麻薬製造。レナが育てている娘カチアはその事件で突入した際に見つけた赤ん坊だった。レナは母親のオルガを撃って殺してしまっていた。隣では父親が麻薬で寝転んでいた。母親を撃ってしまったので罪悪感でレナはカチアを育てていた。カチアに父親から電話が…

その他、いくつかの事件があるオムニバス。シーズン1に続き、カリは子供時代から独特な雰囲気の子だったのでコミュニケーションが他の子と取りにくかった。
でも、大人になってからはメンバーと解決していけてる。結婚もして子供もいるし。

『猫のゆりかご』では、ニコ大丈夫?カリに頼りすぎ…と思ったけど、大きな仕事をやり遂げて良かった。

打たれてまだ目覚めてないけど、大丈夫だよねぇ?1では地味な立ち位置だったニコがよく出てくる。

カリの娘ヤニナが歌う場面があったけど、綺麗な声で上手。

まだ観たかったけど、すぐ観終わってしまった。
10回分か。
継続してほしいな。