やっぱり毎話構成が美しく巧みで面白かった。ほかのシーズンと比べたら気分落ちる回多いし、王室の外の人にフォーカスが当たることが多かったから王室メンバーのある種の異質さが際立つシーズンだった、そりゃそうなんだけども。でも超面白かった。
脚色があるとはいえダイアナもチャールズも大人になりきれてなかったのは確かにそうなんだろうけど、王室の他の人達の精神力が異次元の強さなのもまた事実。それ故の冷たさなのかな。とはいえ、後半になるにつれてチャールズの意味不明な言動がどんどん増えてきて見ながらわたしはキレてたので、みんなもっとガツンと叱れよマジで！と思ったけど。
サッチャーの話も興味深いことが多かった。個人的にはあまり好きではないけどラストの女王とのシーンはさすがに激アツ展開だった。というかあまりに二人の設定・関係性(ノンフィクション)がドラマ映えしすぎてるので無駄に関心しちゃう。
次のシーズンはミセス・ハリスもといレスリーマンヴィルのマーガレットが一番楽しみです。デビッキさまも楽しみ。
