■2回目(2021/10/14)
改めて原田美枝子目当てで鑑賞したいと思いDVD購入。
最初に鑑賞したのは20年以上前なのによく覚えていた。
それだけ当時の自分に取っては衝撃で面白かったのだなと改めて思った。
実は現代ではそこまで大きな事件が起きていないのだが、妙な湿っぽさが怖さを醸し出している。
そして最初から最後まで見事な伏線と回収。
怖くもあり、切なさもある素敵なサスペンスだった。
■1回目(1998/12/24 TV)
原田美枝子と出会った作品。
一家惨殺と言うトラウマを抱えたヒロインの過去から、驚愕の真実へと辿り着くミステリー。
放映当時、毎週ドキドキとワクワクの中、最新話を待っていた。
とにかく脚本が面白過ぎるし、ひとりひとり暗い展開が続く中、個性を全快に出している点等、文句の付け所が無いテレビドラマだった。
未だに最終回の絵やセリフ、そしてあのテーマ曲が頭から離れない。