『IT』から全ては始まったわけでダファー兄弟の80年代への偏愛やオマージュに満ちた傑作ドラマ。
ヘルファイアクラブはルーザーズクラブのストレンジャーズ~版であると思うけどなんたってシーズン4の主人公はエディだった。
少年達の愉快な、それでいてろくでなしの兄ちゃんエディ。
メタル、オタク、ドラッグと三拍子揃った本来ならダメ人間だけど負け犬から一転して「ヒーロー」となるクライマックスは本作最大の見せ場。
皆を、そして街を救いながら殆ど誰にも知られる事無く去っていった真のヒーロー。
SW7~9は何でこういうのが出来なかったんだろうな~。
途中からモブと化したフィンとか本当ならこういう活躍をすべきキャラクターだった筈。
シーズン5で完結、最終決戦が始まるってとこで続く。
其れからこのドラマはクズは例外なく悲惨な最後を遂げ尚且つ許される事もないってスタンスが好き。
それからロビンの愛しの彼女が赤毛のアンだ。