スティーヴン・キング作品を筆頭に70〜80年代ポップカルチャーへのオマージュ愛に溢れた作品。
『クローバーフィールド』『ミスト』のような政府が秘密裏に開いてはいけない異次元のゲートを開いたことへの反動による超常現象というテイストに…
もし、超能力を持ったキャリーが『スタンド・バイ・ミー』『IT』のような青春ものを展開したら…というお話。
もう、このテーマだけで面白くないはずがない‼️
今回、長い沈黙を破ってようやくNetflix史上No. 1ドラマを鑑賞。
私自身、さまざまな作品を鑑賞する上で誰もが知ってる話題作にはそう簡単に手は出さないぞという謎のプライドがあり、これまでずっとこの作品を敬遠してきたが、今まで敬遠していたことを後悔するほど面白い。
ハマる海外ドラマは全て同じ傾向があって
回を追うごとに画面から目が離せなくなるほど引き込まれていつの間にかシーズン1を見終わってしまっているという中毒性があるように思う。
特徴的なのはさまざまなシーンで監督の映画に対するオタク愛がひしひしと伝わること。
自分がこれまで鑑賞したことのある作品の例えが出ると思わずニヤリとしてしまう。
監督と同じようにオタク愛を共有できる部分が本作の魅力だと思う。
鑑賞し始めてまだ一週間も経ってないが、引き続きこの未知の世界を追って行きたいと思う…。
※4/12(完)