また新たなステージへ
前シーズンのラストで描かれた
新たな舞台で起こる数々の事件に
今回も目が離せないわけで。
前シーズンと同様に中弛みなしの
安定感のあるスピード感！
（あとは個人的に数々のシーンの
つなぎ部分のセンスがすきです笑）
前回ではマイク率いる“狼軍団”や
エルが中心的な印象だったけど、
今回はまんべんなく皆一人一人の
事情や心情に迫るストーリーで。
ちなみに前作から印象変わったのは
やっぱり、、スティーブかなー。
イクメンになりつつある笑
また今シーズンの新たな
キャラクターも見所のひとつよね。
個人的にはやっぱり底抜けに
まぬけそうなボブがよかったし
そのボブの隣にいるウィルのお母さんの
平和な空気感がよかったなー。
とはいえ、今シーズンでは
前回と異なる恐怖感もあって、、
終盤では正直バイオハザード感が
ぬぐえなくてアリスならぬエルの
無敵モードに期待したりもしたけど
今作って同じ時間軸を色々な場面で
描くことが多いから見所が多すぎて。
特にウィルに関しては難しい役どころ
だと思うのにお芝居が上手だなーと
つくづく思うし、エルも寡黙ながら
存在感のあるお芝居が魅力的だしね。
現実的に考えたら、
あんなヤバイゾンビ小僧と
ヒステリックそうな母親には
関わりたくないし、
寡黙な女子とは関わり方が分からないし
科学オタクの男子達には近づかないけど
そんなのとっぱらってみたら、
みんなそれぞれ素直で魅力的だし
チームワークや空気感が見てて心地よい
でもって終盤のシーンも
今作の醍醐味でもある
それぞれの年代別の青春みたいなものが
垣間見れて良かったなーって。
次のシーズンも観ようっと。
