シーズン1の面白さをヒョイと超えてくるのなんなのか。
スティーブが悪役として機能しなくなったから出てきた、ダンディズムサイコ野郎ビリーがいい味出してる。
見目は大変よろしいけどサイコ野郎はNG
エルが自我を獲得しようともがいているのを見てると、応援したくなる。
エルに安全を与えたいホッパーの言い分もわかるけど、頑固オヤジ！分からず屋！と憤るエルの気持ちもわかるので、二人の諍いのシーンは辛いものがある。
なんだかんだでお互いを思い合ってるのはわかるから、最終話は大変グッときた。
新メンバーが増えたり減ったり。
相変わらずのジェットコースターぶりを遺憾なく発揮してくれる、ダファー兄弟の手腕に脱帽。
訓練を受けた人間はホッパーだけ、というパワーバランスが力技でゴリ押し勝利。
とはいけないパワーバランスを生み出してて大変良いよな。って毎シーズン思ってる。
