このレビューはネタバレを含みます
前作はダークなホラーだったけど、急に夏休みの少年少女たちのわくわく大冒険みたいになってた。
田舎のショッピングモールの地下にソ連の極秘施設があって、大型スーパーで武器を探して、怪物を見つけた花火で撃退する、て。
むしろそんな風に、少年の頃に夢描いていた大冒険を映像化しようとしたのが本作だったのかもしれない。
前作とは趣が違うんだけど、これはこれで。
キャラクターみんなが有能なんだけど、ロビンの有能っぷりが特に際立ってたな〜。
美人で知的でクレバーで、ダスティンを子供と馬鹿にしないし、でもちょっとコンプレックスがあったりして、
オタクの夢を詰め込んだお姉さんだと思った。
ダスティンチームパートの方が好きだったな。スージーの件なんてサイコー。
それにしてもソ連兵、色々無能すぎません?
(ソ連軍の陰謀、みたいなのがひと昔前のアメリカの創作あるあるなのかもしれないけど、日本人にはピンとこなくて…