BTFが劇場公開された時代、そして立場の変化と恋によって仲間たちの関係が変わってしまった思春期。大人になるってことは孤独を抱えることか。アーカイブしていた10代の頃の記憶をまとめて思い出す機会がちょうどあったせいか、マイクやエルたちと同じ気持ちで裏世界を見ている。有の裏側は無ではなく、無としての有という考え方も出来る。
シーズン１から変わらず光の演出が面白い。そして新しい。
光の効果と時系列（「現在」の捕捉説明に照射しなかった過去を使う）&裏世界の切り替えが同じリズムだからテンポが良いのか。明滅している。
ネトフリのロゴが入るクレジットまでの引き込み方（山場の作り方）が毎回上手。たぶんドラマの特性が上手く生かされていて、前回のオチに対するQAがここで行われている。
別行動している仲間たちの情報とフィジカルでの再集合と、新しい仲間が増えた時の変化が作品の面白さ。
シーズン４の公開が待ちきれない！
Never Ending Story!!（80s愛に満ちたすごく好きなシーンだった）
