栞

大恋愛~僕を忘れる君との栞のレビュー・感想・評価

大恋愛~僕を忘れる君と(2018年製作のドラマ)
5.0
久しぶりに「これは泣く系のドラマだ」と思っていなくてもぼろっぼろに泣いたドラマ。いつも雰囲気に流されて泣いちゃうことがあるけど、本当に本当に本当に泣いた。なんならほぼ全話泣いたし最終回は大洪水のように泣いた。
ストーリーも飛ばし過ぎず、大事な所は深く描いてて分かりやすいしまとまってた。
ムロツヨシ、戸田恵梨香、小池徹平、あと富澤の演技が好きだった。戸田恵梨香は演技力怪物なのは周知の事実だけど、ムロと喋ってるプライベートみたいな戸田恵梨香が可愛すぎて死んだ。ショートもロングも似合いすぎて死んだ。小池徹平みたいな顔が整ってる人の演じる狂った人?みたいなのも、ただ狂いを描くんじゃなくて例えばこの役みたいに狂ってる人の内面の葛藤的な、ただ狂ってるんじゃなくてその人にも辛さがあって、そこから狂ってるっている狂いの元凶みたいなのも演技で伝わるのがすごいなと思う。ムロツヨシに関してはLIFEが好きだったので最初キャスト発表された時「ムロが恋愛ww絶対ウケるww」と思ったけど、その時の自分にせめてハンカチは用意しろとだけ伝えたい。真っ直ぐな演技だった。

フィクションだと分かっていてもこんなに辛いのに、現実にこういう世界を生きている人もいるだろうし、私の周りでもいつこういうことが起こるかわからない。人間力が試される、って本当にそう。好きな人相手でも、仕事仲間でも、友達でも。支えてあげられる仲間が周りにいないと成立しないし、その心の綺麗さがすごい。水野さんめちゃ凄いと思うのだけど。どう?
そしてなにより、二人の愛の強さがすごい。私だったら自分のことも日常も忘れてしまう相手を一途に愛していく自信はないし、優しく出来る自信もない。浮気とかなしで、両方とも相手を信頼して、信じ抜いて、感謝して…って出来ないと無理だもん。それは好きな人相手でも友達相手でもそうだから私も見習いたいなって思う。
一途ってすごい。

まとまりが無くなっちゃうから書くのやめようかと思ったんだけど、ムロが仕事相手の方にいつも敬語なのにいきなりタメ語になったりする所がキュンポイントでした。