WOWOW録画鑑賞
スティーヴン・ハンターの大人気小説シリーズ”スワガー・サーガ”をドラマ化!
シーズン3は、原作とかなり違うストーリーだが、楽しめた‼️
原作の大ファンなので、主人公ボブ・リー・スワガーの活躍を堪能‼️
S3は、主人公ボブ・リーの仲間たちの絆が一層強くなり、”ある巨大な闇の組織“との対決とボブ・リーの父アールの死の真相に迫る。
巨大な陰謀に立ち向かう元海兵隊の天才スナイパーの闘いを描いた緊迫のサスペンス、ついにファイナルシーズン!
深まる謎、新たな敵、果たしてスワガーの運命は?
原作『Black Light』(”ブラックライト“)をベースにボブ・リーの父アールの時代へも遡る。ストーリーは現代に改変され、謎の組織や麻薬、陰謀など現代に合わせたオリジナル・ストーリーとなっている。
2018年米作品
(スタッフ)
原作:
スティーヴン・ハンター「極大射程」「ブラックライト」
企画・製作総指揮:
ジョン・ラヴィン『アンダーワールド 覚醒』
製作総指揮:
マーク・ウォールバーグ『ザ・シューター/極大射程』『トランスフォーマー/最後の騎士王』
スティーヴン・レヴィンソン『ローン・サバイバー』『パトリオット・デイ』
アントワーン・フークア『ザ・シューター/極大射程』『マグニフィセント・セブン』
(出演)
ライアン・フィリップ
シンシア・アダイ=ロビンソン
オマー・エップス
シャンテル・ヴァンサンテン
ジョシュ・スチュワート
ジェシー・ブラッドフォード
ジェラルド・マクレイニー
レクシー・コルカー
ビヴァリー・ダンジェロ
ハリー・ハムリン
エリック・ラディン
デレク・フィリップス
デヴィッド・アンドリュース
レイモンド・J・バリー
カート・フラー
ベニート・マルティネス
マイケル・オニール
吹替翻訳 砺波紀子
(WOWOW解説より)
スティーヴン・ハンターによる小説「極大射程」に始まった人気小説シリーズ“スワガー・サーガ”を原作に、映画『父親たちの星条旗』のライアン・フィリップがスワガー役を演じるドラマ版は、このシーズン3がシリーズ最終章となる。
実は前シーズンは全10話の予定だったが、主演のフィリップが足を負傷したため全8話でストップ。そのため本シーズンの第1話が前シーズンの続きからスタートしている。
シーズン2で存在が判明した国際的秘密組織“アトラス”。実はボブ・リー・スワガーが大統領暗殺のぬれぎぬを着せられたのは、彼が凄腕シューターということ以外に理由があった……。一体、“アトラス”の正体とは、そしてスワガーとの関係は?深まる謎、新たな敵。衝撃のクライマックスまで見逃せない。
終盤の展開や家族との関係はオリジナルのストーリー。
原作ファンからすると、“ちょっと違う”感は、あるが天才スナイパーを描いた作品としては、トップクラスの出来‼️
【忘備録】ネタバレあり
(キャスト)(S3)
【メイン】
ボブ・リー・スワガー
演 - ライアン・フィリップ
日本語吹替 - 加瀬康之
主人公。元アメリカ海兵隊武装偵察部隊の著名な狙撃兵。
ネイディーン・メンフィス
演 - シンシア・アダイ=ロビンソン
日本語吹替 - 村中知
FBI捜査官。
アイザック・ジョンソン
演 - オマー・エップス
日本語吹替 - 佐々木啓夫
シークレットサービス幹部でボブの海兵隊での上官。
ジュリー・スワガー
演 - シャンテル・ヴァンサンテン
日本語吹替 - 園崎未恵
ボブの妻。
ソロトフ
演 - ジョシュ・スチュワート
日本語吹替 - 中村章吾
ロシア人の名狙撃兵。 (S2-S3)
ハリス・ダウニー
演 - ジェシー・ブラッドフォード
日本語吹替 - 小林親弘
ワシントンの政治家スタッフでネイディーンの元恋人。 (S2-)
レッド・バマ・シニア
演 - ジェラルド・マクレイニー
バマ・キャトル経営者の父にして農務次官。(S3)
【リカーリング】
メアリー・スワガー
演 - レクシー・コルカー
日本語吹替 - 佐藤美由希
ボブとジュリーの娘。
パトリシア・グレッグソン
演 - ビヴァリー・ダンジェロ
アメリカ国防情報局の幹部、のちに国家安全保障問題担当大統領補佐官。 (S1-)
アディソン・ヘイズ
演 - ハリー・ハムリン
ソロトフの雇用主、秘密組織アトラスの幹部で上院議員。 (S2-S3)
レッド・バマ・ジュニア
演 - エリック・ラディン
バマ・キャトル経営者。(S3)
アール・スワガー
演 - デレク・フィリップス
ボブ・リーの父。ベトナム戦争時の軍人にして後には保安官。(S3)
サム・ヴィンセント
演 - デヴィッド・アンドリュース
アールの代からのスワガー家の友人で弁護士。
オーガスト・ルッソ
演 - レイモンド・J・バリー
アトラスの幹部。(S3)
ゴールド
演 - カート・フラー
首席大統領補佐官 (S3)
アルバレス
演 - ベニート・マルティネス
合衆国大統領。 (S3)
レイ・ブルックス
演 - マイケル・オニール
判事。最高裁判事候補。 (S3)
(あらすじWOWOWオンデマンドより)
#1 『過去から繋がる道』
"Backroads“
鑑賞日2023/1/28
教会で爆弾を身に付けたソロトフをかばってアイザックに撃たれたボブ・リーは、連れ去られる。重傷のボブ・リーを獣医のもとに連れて行ったソロトフは、銃で脅して治療させる。その後ソロトフは逃げ出した獣医を射殺、帳簿の在りかを言わなければ警官たちも次々に殺すと脅す。やむなくボブ・リーは帳簿を埋めた所へ案内することに……。一方、アイザックたちはソロトフのモーテルで見つけた携帯電話の中からGPS座標を発見する。
実質シーズン2のラストとなるS3・Ep1
本当はここで終わらないとS2でモヤモヤする。
#2 『赤い疑惑』
"Red Meat”
鑑賞日2023/1/28
ソロトフが父親の死について何か知っていたと気付いたボブ・リーはそのことが頭から離れず、独自に調査に乗り出すことに。ジミー・プールが入っていた刑務所を訪れ、当時の看守リックに話を聞きながら、食肉加工業者バマ・キャトルと施設とのつながりについて探りを入れるがはぐらかされてしまう。一方、ヘイズを倒し、アトラスの資金を入手したことをパトリシアに報告したネイディーンは黒幕が別にいることを知り……。
清廉潔白だったネイディーンも、グレーゾーンに踏み込んでいく…
#3 『父の罪』
"Sins of the Father“
鑑賞日2023/1/28
ボブ・リーは倉庫にあった父親の記録を読み、ベトナム従軍時代のことを知る。アールはオーガスト・ルッソに引き抜かれ、新たな任務に就くよう指示されていた。アールの同僚コルビーがテキサスにいることを知り、ボブ・リーとハリスが訪ねていく。一方アイザックとネイディーンがカーリータの所持品を調べていると、カーリータが現われ、自分もアトラスを倒したいのだと告げる。そして3人はカーリータのシェルターで作戦を立てる。
#4 『軍の重要性』
"The Importance of Service”
鑑賞日2023/1/29
アイザックとネイディーンはカーリータに渡されたアトラスの衛星電話を使い暗殺計画に乗ることに。指定された2カ所の現場で2人が分かれて張り込んでいると、ネイディーンがいる公園に標的のアダム・リーが現われる。一方、ひとりバスでダラスへ向かうハリスは、レッドの一味に連れ去られる。オクラホマの廃鉱へ連行されたハリスはレッド・シニアから、ヘイズの金庫にあったはずの暗号解読カードを取り戻したいと言われ……。
#5 『招集命令』
"A Call to Arms“
鑑賞日2023/1/29
暗号解読カードをヘイズの金庫から持ち去ったのはパトリシアだと気付いたネイディーンたちは、パトリシアのもとに向かって問いただす。パトリシアはアトラスの幹部を暴くため、レッド・シニアとの交渉に使おうとカードを持ち出したのだった。一方、ボブ・リーはアールのベトナム従軍時代の写真に写っていたグティエレスを訪ねる。しかし話が食い違うことから、ボブ・リーは目の前にいるグティエレスが偽者だと気付き……。
#6 『衝撃の事実』
"Lines Crossed”
鑑賞日2023/1/29
グティエレスから連絡を受けたボブ・リーはアイザックと一緒に指示されたバスに乗るが、途中で頭巾をかぶせられ大麻栽培農園に連れていかれる。カンボジアで無実の民間人をアールが殺したことで嫌気がさし、足を撃ってアトラスを抜けたというグティエレスの話に、ボブ・リーはショックを受ける。一方、暗号解読カードを入手したネイディーンはタイタン社の関与を知り、社員レベッカと知り合いのハリスを一緒に食事させる……。
#7 『敵か味方か』
"Swing Vote“
鑑賞日2023/1/29
ハリスたちがネイディーンを助けに行こうとしていたところに本人がシェルターへ戻ってくる。ネイディーンは司法省のマーゴに連れ去られたこと、マーゴがアトラスの件で手を組みたいと言っており、ボブ・リー、アイザック、ネイディーンを一生刑務所に送れる証拠を見せられたことを話す。グレッグソンが自宅に隠したUSBメモリーの入手を条件に解放されたネイディーンがUSBメモリーを渡すと、中にはアトラス幹部の情報が……。
#8 『証拠の行方』
"The Red Badge“
鑑賞日2023/1/30
ボブ・リーはバマ・キャトルを訪れ、レッド・ジュニアを締め上げ、サムを襲撃した理由を聞くと、「証拠」を手に入れるためだと白状する。入院しているサムに会いに行ったボブ・リーは、アールがベトナム戦争で悪事に巻き込まれた内容をビデオに残したことを聞く。一方、パトリシアのファイルから大統領首席補佐官ゴールドが不正な団体を支援していたことを見つけたハリスは、それをネタにゆすろうとするが……。
#9 『アルファ・ドッグ』
"Alpha Dog”
鑑賞日2023/2/4
ボブ・リーはレッド・ジュニアを捜すため、レッド・シニアの部下たちを当たり、話を聞き出していた。しかし、サムの葬式をないがしろにしてジュニアを捜す彼にジュリーは不満を募らせる。一方、ネイディーンとアイザックはブルックスの最高裁首席判事就任を阻止しようとするが近づけない。そこで警備の薄いゴールドに会いアールの証言ビデオを見せるも、しらを切られる。すると突然、ネイディーンたちは銃撃を受け……。
#10 『始まりの日』
"Orientation Day“
鑑賞日2023/2/4
暗号解読カードを持って姿を消したカーリータはGPSを残していった。アイザックとボブ・リーはGPSが示した核廃棄物処理場へ向かう。そこはアトラスの訓練場だった。2人は捕らえられ、別々の場所に監禁されてしまう。一方、カードをジャック・ロングに渡したカーリータ。カーリータがアトラスを倒すために自分たちを呼び寄せたことを知ったボブ・リーは、ともにルッソに執拗な尋問を受けるアイザックを救い出しに行く……。
#11 『家族の危機』
"Family Fire”
鑑賞日2023/2/4
アトラスの訓練所から3人の訓練生を連れ出したアイザックとネイディーン。そのうちのペロッタをわざと解放して泳がせることに。ペロッタはレッド・シニアのもとへ報告に向かうと、ボブ・リーを始末するよう命令される。そんな中、ボブ・リーはハリスの手を借りブルックスの公聴会に潜入する。一方、ジュリーたちはヨセミテに向かう途中、アルバカーキのホテルに滞在していたが、そこにアトラスの追っ手が来る……。
#12 『守護聖人/守るべき者』
"Patron Saint“
鑑賞日2023/2/4
警察に連行されたボブ・リーとハリス。取り調べに対し、ブルックスが自ら森へ連れて行くように言ったとハリスが証言し、2人は釈放される。一方、レッド・シニアにテロをほのめかされたアルバレス大統領は彼に嫌悪感を示し、ネイディーンたちを呼んでテロを阻むよう依頼する。そんな中、ボブ・リーのもとにジュリーがやって来る。世界を救うことより家族のことを考えてほしいという彼女に、ボブ・リーは同意するが……。
#13 『危険信号』
"Red Light”
鑑賞日2023/2/4
最高裁判所の爆破現場で負傷したネイディーンを気遣うアイザックとハリス。病院へ付き添おうとするが、最高裁判所内でボブ・リーに道案内が必要なため、ハリスは残ることに。警備員を振り切って2人が建物に入ると縛られた運転手を発見、アトラスの狙いはギブソン判事だと判明する。判事はジャック・ロングが運転する車でアーリントンハウスへ向かっていた。ジャックより遅れて到着したボブ・リーは、爆破騒ぎを起こす……。