kingyohime

チュノ~推奴~のkingyohimeのネタバレレビュー・内容・結末

チュノ~推奴~(2010年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

昨日全24話見て終わりました。
おなじみの韓国時代劇ドラマですが、今まで見たドラマとは違ってました。
今まではどちらかと言うと、教科書に載せてもいいような模範的なドラマでしたが、これはかなり過激な表現があり、当時韓国の下層に生きる人の厳しい状況をリアルに見たという感じです。

このドラマのタイトルの推奴というのは、当時の奴隷層の人々(奴婢)が逃げ出した時に捕らえるという仕事の人々。
主人公はその凄腕の推奴。
元は両斑でしたが、訳あって生き別れた初恋の人(奴婢)を探すために推奴になりました。
そして彼女も主人公を思い続けていて、
無理やり結婚させられるところを逃げて困っていた所を助けられ、
その助けてくれた人が主人公の追いかける奴婢の政治犯で・・・
と知らない内に逃げて、追われて、話がつながるという感じでした。

とにかく、これでもか!と肉体美を見せつけられたという感じ。
しかも男性の。
腹筋が見事に割れていて「これが役者の体か?」と思うほど。
しかもそれが何人も・・・。
そして血わき肉踊るようなアクション、それに伴う音楽とスピード感。
かっこよかった~。

私は韓国の人ってスタイルがすごくいいと思ってるんですが、それって女性だけじゃないみたい。
男性も何というか、大人の体型のかっこよさなんですよ。
ただ細い、鍛えてるというのじゃなくて、肉がつくべき所についてて、そげてて・・・。
これって、この主人公を日本の誰が演じる?となると今は誰も出来ないと思う。
昔なら真田ひろゆきがいたけど。

それと今まで見たドラマの中で、このドラマに出てくるヒロイン、オンニョンが一番可愛かった。
もう思わず、
「この子、可愛いらしいな~」
と画面を見て声が出たほど。
今までも、ファン・ジニ、メヒャン、ソファなど美しくて可愛い人はたくさん出てきたけど、この人はダントツに可愛い。
そして可愛いだけじゃなく、儚げで品が良くて、しんの強さを感じられて・・・。

これは主人公の目線だけで作られてなくて、たくさんの人物の側の目線から作られたドラマでした。
だから見ると、それぞれ人によって、この人が好き、とか思い入れのある人物が出てくると思います。
それって共感できる登場人物なのかも。

私は個人的には真面目で実直な主人公の仲間、チェ将軍と、悪だけど子供好きのチャッキが好きでした。