このレビューはネタバレを含みます
生き残りたいと思った
何が正しくて
何が間違ってるかなんて
大人にすらわからない
人を嫌うのは簡単だけど
愛することは？
色んなことを考えた
最終話は死ぬほど泣いた
あんなに優しくて愛情深いクレイは
最後までずっと辛かったけど
友達を絶対に見捨てないクレイが
大好きだし
人間臭くて大好きだった
子犬みたいにかわいかったジャスティン
がんばって生きてくれてありがとう
みんなの絆が強くて本当に泣けた
すごく長いし一話一話が重くて辛くて
4シーズン色んなことが起こったし
目を伏せたくなるようなシーンも
沢山あった
これはドラマだって分かってるけど
でもすごくリアルで
今でも世界中のあちこちで
いじめや虐待やレイプがあって
不安障害やうつ病に魘され
悩みを抱えきれずに自傷や
自殺をしてしまったり
止むを得ず路上生活をして
体を売って生活している人や
薬に溺れる人がいて
暴動や銃殺や差別があることは事実だ
このドラマをきっかけに
色んなことを考えたし
色んなことを知った
どんなに辛くても悲しくても
目を背けてはいけないことがあるんだと
実感した
人の死と向き合うのは恐ろしいことだけど
向き合わないのはもっと恐ろしい
