このレビューはネタバレを含みます
自分なら徹夜しても一気に聞いちゃうな…と思いました。笑
最初は主人公はハンナに恨まれる…？むしろ度々救いになっていたのでは…て困惑しました。
クラスの人達の民度低すぎませんか…。でも10代ってこんなものなのか…？リストって本当何…？あんなの、書かれた人より書いた人がドン引き軽蔑されないんですか…て思っちゃいました。
ハンナの親御さん出る度辛い。パーティに行くハンナを見送る2人とかキますね。
自己保身の為の各々の嘘が積み上がって、その全てがハンナを傷つけていく…。皆、自分の為にハンナを生贄にするような嘘をつくんだな〜。
「ハンナが自殺した理由を一つずつ説明する」ので、ヒロインのハンナがひたすら傷つけられるのを見ていくのは辛いですね。結末救われないのが分かっているし。
「もう済んだ話だ」は被害者側が言う事があっても、その他の人は言う資格無いですよね。
パーティとか見てると、アメリカって怖…プラムとか…！て社交力に欠ける自分は本当ビビります。
こんな次から次へと裏切られ続けたらそりゃ心折れるよね…。
「あなたのため」て、望んでも無い好意の押し付けはエゴですよね。
いや〜本当に何回も何回も主人公、まずは最後まで全部テープを聞け〜！！てなりますね。笑
ブライスが自分の事をレイプ犯と認めないのやばいな。本気で自分が悪くないと信じ切っているの、認知の歪みとしか…。
性犯罪、被害者が黙って耐えるしか出来ないのリアル過ぎる…。やっぱ男性相手だとしんどさとか事の重大さは通じにくいだろなとなりました。
しんどいドラマだけど、シーズン2で加害者達をめちゃめちゃにしてくれ〜！て気持ちで次も観ます。
