骨法十か条

愛していると言ってくれの骨法十か条のネタバレレビュー・内容・結末

愛していると言ってくれ(1995年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

 耳が聞こえない芸術家志望の男の人と役者志望のヒロインが好き好きになるけど、当然2人のあいだに障害がいっぱい発生してうまくいったりいかなかったりする話。

 すれ違いすれ違いの面白さで見せるドラマで、まず最初に2人の出会いがあってからいい感じになったのに、2人の間に立ちふさがるのはブラザーコンプレックスの主人公の義理の妹がヒロインの邪魔をしていきます。見ていて「こいつ」と憎しみの目を向けてしまうくらい嫌な役割の妹さんでした。
 再び良い感じになるけど、これまた主人公の大学時代の元カノさんが出てきて主人公とヒロインの関係を壊すという。雨の中、ずぶぬれで主人公の家の前に突っ立ってたりしちゃうという。あとは、ヒロインが街を歩いていると主人公と元カノが歩いてるのを目撃するというドラマドラマした展開が面白いです。

 FAXで連絡をとりあうのも新鮮で、すれ違ってしまったり。主人公達は手紙とかを見ておらず、まわりの人たちが先に見てしまって主人公に手紙を隠しちゃったりするいじわるをするという。

 ちょっとヒロイン、幼馴染のケンちゃんに頼りすぎで落ち込んだ時にすぐにケンちゃんに悩み打ち明けすぎで、ヒロインが好きなケンちゃんには残酷すぎだろ。と思わなくはないですが、面白いドラマでした。画廊の人たちや主人公の家族なんかは最初出てきたのに、いつの間にか消えてしまうのが残念でした。彼らがもっとフューチャーされても面白いと思いました。