リアルタイム放送当時は小学生ながらも、年の離れた姉兄、家族で毎週楽しみに観ていた思い出の作品。
ケーブルテレビで番組表眺めていたら、本作があって、ついつい録画して久し振りに鑑賞しました。
今でこそ、特に最初の方の紘子には自分勝手すぎてイヤな女だなぁと思わせられるんですが、惹かれ合う2人を見ていると自然と応援したくなるんですよね。
なんだかんだやはり名作だなと。
もうトヨエツがかっこよすぎて…
FAXで連絡を取り合う2人ってのも時代を感じますよね。今や耳が聴こえなくてもスマホでやり取りできるわけですから、今このような作品は特に若い人には響かないかもしれませんね（笑）
しかし、改めて鑑賞してみると、紘子の幼馴染のケンちゃんが居たたまれなくて…いや、ケンちゃんめちゃくちゃいい男すぎるやろ。紘子のためってのもあるけど、ちゃんと晃司さんの気持ちも尊重してるし。自分の気持ちばかりを押し付けるわけではない。紘子はホントに勿体ないぐらい素敵な人の思いを踏みにじってますよ（笑）
とまぁケンちゃんに感情移入してしまいましたが、なんだかんだいい作品だし、晃司とお母さんのエピソードとか号泣しました。
ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」は名曲ですね。
