シュールで滑稽で、キュート。殺しと演劇というおよそ接点のなさそうな二つの世界を、「さもありなん」と「いや、さすがにないっしょw」の絶妙なバランス感覚の上に結びつける、クレバーさ。
皮肉やブラックジョークってやっぱり「外から見て非常識なことが常識化しているひとたち」をユーモアで上手に表現することなんだと思うんだけど、このドラマに出てくる殺し屋たちのオフビート感が、いわゆる完成度の高いシリアスなクライムサスペンスを見慣れた観客には新鮮で、面白くて、かえってリアルに感じられた。現実の殺し屋って、映画みたいじゃなくて案外こんな感じで、誰にでもサンドイッチすすめたりするのかもwwって思いながら観てた。
バリーがキュート。ビル・ヘイダー、なんか、クセになる!!ああいう存在感の、ファニーでストレンジな立ち位置の人でありたいわ。諸処のコミュニティで。
しかしまじでサリーイライラするわー。
LAの俳優志望にごろごろいるタイプなんだろうね。自分の平凡さを受け入れて生きようと決意したわw
それにしてもラストのシークエンスどういうことなんだろう!!ひぇー?ってなった。S2楽しみ。