愛たっぷりの幸せに包まれた『アンという名の少女』でした！！
演技、衣装、演出、音楽、どれを取っても素晴らしかった。
ラストで一気に伏線を回収してくるパターン！
アンの美しさにため息が出た。シーズン1の頃に比べたら本当に成長したな～。しかも久しぶりにコールが…こっちもご立派に成長していて感動！
アンとギルバートのラブストーリーとアンの生みの親の真相をラストに持っていきたかった制作者さんの意図は見え見えだったけど、それもご愛嬌かな？
それよりも、カクウェット問題をあそこで終わらせておけばまとまったのにすごく中途半端になってしまったのが残念だった。
原作からかけ離れていても十分面白いし不自然なところも特に無くてクオリティーが高い。
ただアンとギルバートのすれ違いはギルバートが本当に2人の女性で悩むんじゃなくて、アンが一方的にギルバートが他の女性と…って勘違いする方が良かったな。(原作のギルバートとクリスティンみたいに。)だって、ウィニフレッドがあまりにも可哀想だったし。
いろいろ書いちゃったけど、このオリジナル展開からのこのハッピーエンドと考えれば納得！
S1E1と比べると本当にアンの未来は輝かしく開いたものになった。
人生は山あり谷ありだけどアンの物語は幸せの絶頂で幕切れ。
ねぇ、本当に続きないの？アンたちの大学生活は？続きを観たいよ……！！
