あーさん

アンという名の少女 シーズン3のあーさんのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

卒業〜それぞれの旅立ち
(自分語り注意報、発令しておきます。。)



レビューを書こう書こうと思いながら、3月に入って新しいお仕事のお誘いの話があり、そこからにわか忙しくなってしまった。。

うちの長男もやっとコロナ禍を乗り越えて就職が決まり、無事大学卒業。
4月から社会人に。。
卒業証書を目にすると、これまでの長い道のりを思い出し、やはり感慨深い。
"一丁上がり"という言葉があるが、
ここに来て、私の母親業も卒業なのかな。
夫は単身赴任で遠くにいるから、自分で自分に'お疲れ〜!'って言うしかないな笑
なんて思っていたら、下の息子が幼稚園時代からのママ友が、可愛らしい花束とピーターラビットの素敵なお菓子でお祝いしてくれた🥳
持つべき者は友❗️

勉強は好きだったけど、あっちこっちはみ出して自由過ぎる子だったし、反抗期はキツくてそれなりに色々あった。
そんなこんなも全部知ってくれてる友人の祝福は、心の底から嬉しかった!!

並行して、アンがあちこちぶつかりながら家族や友達、周りの人達のかけがえのない存在になっていくストーリーにハラハラしたり、涙したり、ホッとしたり、心をときめかせたり、、
Season1から本当に波瀾万丈!
どんな時も持ち前の想像力と自分を信じる気持ちで、乗り越えていく逞しいアン♪(周りに助けられることも多々あったよね!)
美しいアヴォンリーの自然と共に、その姿を毎回楽しみにして来た。
そのアンも晴れて上の学校に合格して、地元を離れて新しい出発をすることに。
その時、マリラとマシューは、、
心配させまいとわざとクールに接するマシューが切ない。
自分の本当の親を訪ねる旅には賛成してくれたマシューだったが、素直に気持ちを伝えることの難しさよ。。
相手を思うが故に、すれ違ってしまうのはギルバートとアンもそうだ。
どうなるの⁈ な展開に最後までハラハラ!!

回収されない登場人物のことが少し気がかりだけれど(問題提起をし過ぎたのか?今シーズンで打ち切りとなってしまったのが残念…)、とりあえず、これでアンのお話にはピリオド。

でも、ここからも人生は続いていくんだ。

アンも、うちの長男も、そして私も。

人生の新しいページに何が待っているのか?

不安もあるけど、楽しみだなぁ。

どんなことがあっても、前を向いて、力強く進んでいってほしい。
仲間を大切に、感謝を忘れず♪

そんな願いを込めて。。

卒業、おめでとう!!
あーさん

あーさん