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アンという名の少女 シーズン1のtaruponのレビュー・感想・評価

4.4
まだ、3話までしか見ていないので、星は全部見終わってからつけます。が、ドラマとしては良作だと思う。
そもそも、原作の大ファンなので、基本原作に忠実な方を良しと考える。
3話までのところで、大きなエピソードは残しつつ、そこにかなりのアレンジを加えている。でも、その変え方に納得がいく感じ。原作も、孤児だったアンがマシューとマリラに家族として受け入れられ、成長していくと同時に、特にマリラが母となることで変わっていく話。
このドラマは、孤児で成長過程の中で大人からきちんと庇護を与えられたことが無く、生きていく居場所を確保するために精一杯でありながら、頭の回転が速く、プライドも高いアンが、保守的なムラ社会に入ったら、どういう軋轢が生まれるのか、それをどのように克服していくのかを描いた物語。
原作と基本は同じだけれど、こういうトラブルが予想できるよねというところをかなり膨らまして描いている。単にはしょるために、エピソードをくっつけたりというのとは違って、原作には書ききれなくてもこういうことも起こったかもしれないと思わせるものがあるので、原作とは違う部分についても納得して見ていられる。

今のところ、毎回涙してみているけれど、果たして、今後どのように収拾をつけていくのか、アンの世界観を楽しむというより、アンのようなキャラクターの子がどう生きていくことになるのかを楽しみたいと思います。