このレビューはネタバレを含みます
シーズン6まで観ての感想。
もうPDに笑いを求めてはならないことになってしまった。さびしい。
結局アダムとハンクの努力は無駄になった...。アントニオは出てくることもなく、最後に写ったのは薬にまた手を出すシーン。何のためにあんなにがんばったのか。アダムが気の毒でならない。
警官の有色人種への差別は凄まじいし、警官同士でも白人至上主義者はおかまいなしに差別する。チームもほぼ白人で仲が良く彼らが差別をしないとは言え、ケビンの気持ちを本当に理解することはできない。有色人種として白人社会にいると痛感する現実。
ヘイリー、いきなりダークサイドの深いところに行っている。過去の傷も見えてくる。そしてヘイリーとジェイ、勘違いしていたがヘイリーは心変わりというよりアダムにはカジュアルな気持ちしかなく付き合っていたのかもね。別れる時、他にも問題があると言ってた。ジェイは前から気持ちがありそうだったけど、自分からプッシュしていい相手じゃないと思っていた感じ。そういう女性いるから。ジェイはキレモノだけどトラウマのある女性にハマるタチなんだな。
以前の感想。
残念ながらシーズン6を観られなかった。前まで3つの中であまり好きじゃなかったのに急にすごくおもしろいんだけど、どうした?
潜入捜査って本当にこんなにやってるんだろうか?トゥルー・ディテクティブや他の映画でも潜入捜査がいかに難しくて特に薬物がらみだと身体も精神もおかしくなるか観たから、そこまでしなきゃいけないのか?と思ってしまう。
不穏な終わり方。組織で特にマイノリティだと口をつぐんだ方が得策な時もある。でもそればかりでも泣き寝入り続き。問題は差別する側にあるのでそちらが変わらないと何も変わらない。
ヘイリーとジェイがくっついてよかったー!ジェイは訳ありの女性が好みだね。
バネッサがちょっと土屋太鳳風だと思った。