きの

僕らは奇跡でできているのきののネタバレレビュー・内容・結末

僕らは奇跡でできている(2018年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

第6話と6.5話
クジラの話は一輝のことのようで、彼を見守る周りの人物たちが温かい。
育実の抱えてきたものを吐露する森での場面が良かった。
7話であんなにボロボロ泣くとは思わなかった。
「こうでなきゃいけない」なんて雁字搦めになって。当たり前だと思っている些細なことも、全部が凄いこと。そこに存在している、それだけで。なんて感動してたら最後に衝撃の発言。思わず「え〜〜?!」って声が出た。
8話。沢山の奇跡が重なって今の自分がいて、自分が存在するこの世界にも奇跡は溢れている。
9話はヒリヒリし過ぎたからどうなることかと思ったけど、最終話は最初の頃の、ほのぼのした感じが戻ってきて(ほんの少し物足りなさもあるけど)安心。

全体的にのんびりして観れるので好きです。動物の生態も勉強になる。
わたしも山田さんのピリ辛きゅうりとピリ辛こんにゃくが食べたいです。
きの

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