三浦春馬を追悼し、鑑賞。
これは!!!久しぶりに心掴まれたドラマでした。本当に上質なドラマなので、もっと知られてほしい。
バンコク 、台北、ホーチミンを舞台に、三浦春馬扮する天久真と、3人の女性の一期一会を描いた物語。
キャリアウーマンで、仕事に没頭するも、自分に自信が持てない水川あさみ
結婚が決まって、独身に別れを告げに旅行に来た、池田エライザ
大好きな夫から、離婚を切り出され傷心の尾野真千子
3人の女性は、それぞれ人生の岐路に立ちながら、天久真に出会い、少し立ち止まり、また力強く自分の人生を歩んでいく。
あまり多くは明かされない、ミステリアスな男、天久真を三浦春馬が熱演している。
特に、3人の女性に対しての演じ分けがすごい。
水川あさみに対しては、エスっぽく危険な男を演じて彼女を鼓舞し、
池田エライザには、恋愛ゲームの主導権を握り、最高の思い出となる1日を与え、
尾野真千子には、傷心を癒すべく優しく寄り添い包容する…
三浦春馬の魅力大爆発。
アジアの魅惑的な光の中で、彼の様々な表情が美しく輝く。
HYUKOHの挿入歌が、東南アジアの優しく生暖かい風のようにストーリーを包み込む。
特に水川あさみの回がおすすめ⭐️
俳優、歌、カメラワーク、ストーリー、どれをとってもとにかく最高です。
是非見てください。
それにしても、君に届けをみたときは、10年後三浦春馬がこんなに色気を纏った、ミステリアスな男を演じるようになるとは想像できなかった。
改めて素晴らしい才能です。
春馬くんありがとう。