ペルシャ猫

ブルックリン・ナイン-ナイン シーズン1のペルシャ猫のネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

Backstreet Boys の I Want It That Way を被疑者達に歌わせ、証人の記憶をもとに、歌声で犯人を炙り出す、という切り取り動画を結構前に観て腹の底から笑った記憶が忘れられず、手を出してみたが、、、

面白い!笑
That’s So Raven, Hannah Montana, Drake and Josh, Phil of the Future, Zoey 101 (忘れそうなので今のうちに書いとく)とか、まさにDisneyとNickelodeonのドラマ黄金期以降にまたこうして大学生になっても大声を出して笑えるような日がくるなんて、予想だにしてなかった。小学生の時の感覚が蘇ってくる。嬉しい。

ジーナとホルトがいいキャラしてる笑
自分に自信があり、かつ狂ってるジーナはどんなシーンにおいても目立つし、一周回って頼もしい笑笑
ホルトに関しては、ロボット的な性格から垣間見える人間性みたいなものが可愛らしくて好きだが、それだけに留まらず、彼のキャラクター設定はアメリカ社会が抱える問題に対する製作陣の一つのスタンスを示しているのかもしれない、と思った。黒人でゲイという、(もちろん日に日に認識は変化しているが制作当時は2013年だったことも念頭において)アメリカ社会においては比較的に繊細な立場にある人たちの特徴を2つも兼ね備えており、更にはあえて白人である主人公の上司として置かれていることが、個人的に意義深い人物だと感じた。応援してます。

拙い文章になってしまったが、悪しからず!また書き直すかも