ヘイヘイ

オザークへようこそ シーズン4のヘイヘイのレビュー・感想・評価

4.1
Netflixのみで配信されているアメドラの中でも特にお気に入りだったのが、ブレイキング•バッド、ナルコス、ファーゴ、ハウスオブカード、ボージャック•ホースマン、そして「オザークへようこそ」でした。

そしてついに「オザークへようこそ」も
S4で完結し、配信開始から結構経ちましたが今日ようやく観終わりました。

「オザーク」を一言でまとめると、
ひょんなことから善良な市民が犯罪に巻きこまれてしまうが、持ち前の頭脳で難況を切り抜けていく。でも、片棒をかついだ闇のビジネスから抜けられなくなり、いつしか家族も危険に晒されてしまう…

というブレイキング•バッドと共通するポイントが結構あるのもそうですが、何より脚本の頭のよさにやられます。(と自分は思ってます、ご都合なとこもあるけれど)

BBとテイストがちょっと違うのは、このキャラ好きだなぁ〜と思える人がほぼいない。
イラつくキャラがほんと沢山いるんだけど
(観てる人なら同意するはず)因果応報を期待する気持ちで観るのを止められなくなっちゃいます。自分もその1人。

そういう点では、BBもBCSはやはり偉大。
みんなワルいんだけど、人間味も感じられるような気がして何か憎めないキャラばかり。


S4は中盤からバード家が抱えるトラブルが勃発しすぎで、観てるこっちの胃が痛くなりそうでした。もう、これ直したらあっち壊れるみたいな展開の連続で、バード家のパパには心より同情。2010W杯の岡田監督を思い出しました。

最近フィナーレを迎えるシリーズが続いているのでロス気味😩
ヘイヘイ

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