牛乳とアップルパイ

オザークへようこそ シーズン2の牛乳とアップルパイのレビュー・感想・評価

4.0
まず始めに、私は大のブレイキングバッドファンです。そしてオザークも好きです。(シーズン1ではちょっと展開が遅くて常に一定のテンションで進んでいく感じにイマイチハマれなかったけど)

この2つの作品が似てるとは思わない。一般市民が悪に手を染めていくその流れは確かに共通しているけど、作品としての雰囲気とか毛色は全然違うんじゃないかな。

何よりまだオザークの方が良心がある。
舞台になっている地域のせいもあるけど、ジメッと暗い。何かを達成しても喜びではなくてどちらかというと「これでまだ死なずにすむ」という安堵感、と次への不安

ブレイキングバッドはカラッとしていてノリノリ。よっしゃーやったるでー!次はもっとじゃー!と高みを目指す。自信満々。セイ マイ ネーム!

これからオザークもウォルターのようにオラオラ!もっと金よこせ!どんどん洗ったるで!とクレイジーになるのでしょうか