このレビューはネタバレを含みます
なん…なんって…なんつー。これ、女のドラマやんか。ファッキン、クレバービッチたちのサバイバルドラマやないか。Who run the world? Girls.ドラマやないか…!!!
ずっとマーティに視点をフォーカスしてきたのに、このシーズンの後半で鮮やかに転調する。いや、ルースのことは誰だって応援してたよ、ルースがもっとビッグになって欲しいとは誰だって思ってきたよ、でも、ウェンディがここまでとは、S1の冒頭で誰が予想したよ。デルの代わりにヘレンが出てきたあたりから、ウェンディがロビイングに参加し始めたあたりから、こんなカルテル、マフィア、賄賂に資金洗浄、票買いの政治の男だけの世界を、どんどん女たちが回し始める。くっそ面白かった。男たちはどんどん死んでいった。いやー。こうくるとは。s3超楽しみ。
ちなみに、シャーロットだけがいつまでも子供。まじ大人んなれ。ルースを見習えっつの。ルース最高!!