Ayakashd

オザークへようこそ: シーズン3のAyakashdのレビュー・感想・評価

4.9
What the fu....!!!!!!!!!!
なんてドラマだ…怖いわ…もうこのドラマが怖いわ…

まずこのシーズンのMVPは間違いなくTom Pelphrey as Uncle Ben!!!!! あの狂った教師が愛したウォードだと気づいた時にはブチ上がったし、そこからの彼の演技演技演技演技鬼気迫る演技!!!このドラマ全シーズンを通じてこんなに泣いたことはない。すごくない?あれ演技なんだよ…リアルすぎた。あんなに…大の男が演技であんなに…あんなふうに…双極性障害ってほんとにこんなふうなんだろうなと圧倒された…ただ彼の存在に圧倒された。泣いた。

いやーーーーーe5あたりからノンストップで見せきるこの作劇はなんだ…凄すぎるんだよ…目が離せないし息ができないんだよ、literally. 片時も離れられなくなる、このドラマから。

ルースの刹那の幸せや共依存に泣きじゃくり…まさかのダーリーンにマジで顎が外れそうになり…ワイアットのピュアネスに目を開かされ…シャーロットの責任感とここへ来てのジョナのナイーヴさにハラハラし…

そしてまた最後の最後に…ちょっとだけ予期できた、というのも大分このドラマのやり口に慣れてきたから。しかし、このドラマのまた物凄いのは、本当に大事な時しか人が傷つく映像を見せないこと。ほとんどの場合は、事が起きる瞬間を映さず何が起きたかを示唆してその結果を次のカットで見せるドラマ。それが、S1のDelしかり、本当に見せたい時だけ、えげつないところを見せる。

怖いわ…このドラマがもう怖いわ…(2回目

4,5時間くらい息が止まるほど夢中になれるドラマがあるって本当に最高。
Ayakashd

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