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シリコンバレー シーズン2のyukiのレビュー・感想・評価

シリコンバレー シーズン2(2015年製作のドラマ)
4.8
シーズン2も楽しかったなぁ。

シーズン1より、さらにハラハラするシーンが多くて、わーリチャードがかわいそうで途中見てられないと思ったけど、ハラハラ後はちゃんとカタルシス。
見てよかった。

シーズン1同様、最後は仲間のでこぼこさとまぬけさに救われるラストが、最高でした。

訴訟の話がメインで、シーズン1ほどダイナミックさは正直なかった気がするのだけど、登場人物たちの魅力を満喫するシーズンだったなと思います。

正直者は馬鹿を見る…でもだから、応援したくなるリチャード。

自分本位なやつだけど、なんだかんだ頼りになるアーリック。最後にコードを書いたのは胸が熱くなった。

かわいそうな役回りだけど、わりとまともな感覚で安心するデニシュ。

「俺は悪だけど?」って開き直るギルフォイル。リチャードが悪いことできないから、心強すぎた。
今回はサーバーづくりでも、大活躍。ラストの壁に穴あけるところもよかった。

コンドルについてSWOT分析するジャレット。
どんどんみんなからの扱いはひどくなるし、寝言とか謎な部分もでてくるし、ピュアにリチャードを支えてて、でてくると安心するし、笑える。
フーリーの副社長候補だったのか…。


今回、バイトパイパーのメンバー以外もよかった。

彼らを困らせるラスも、やなやつだけど、毎回笑えたし。(車のドアへのこだわりとか)

シーズン2ではすっかり仲間になってくれたモニカの存在も、心強かった。
こんなかしこいヒロイン、なかなかいないのでは。

そんな完璧じゃない人たちのでこぼこが、予期せぬ形ではまって、うまくいくカタルシス。

大きな力に潰されそうになっても、うっかりライバルに情報言っちゃって技術盗まれても、「自分たちのものづくりをするんだ」って貫くリチャード。
ちゃんと言葉にしないけど、それがあるからついていくメンバーたち。

こんなチームで働きたい!
シーズン2でも、あらためて思ったのでした。

決断とプレゼンが苦手でリチャードみたいになるから、と、アーリックみたいにうまいことしゃべってくれる人と、ジャレットみたいに数字面で冷静な助言してくれる人と、ギルフォイルとデニシュみたいに自分の不安とは離れたところでわちゃわちゃしてる人たちがいたらいいなぁと思う。