マツ

ウエストワールド<ファースト・シーズン>のマツのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的感想

とてつもなく面白かった。時系列が変化しまくるのがクリストファー・ノーランぽいと思ったら、弟のジョナサン・ノーランが製作総指揮だった。
カメラワークと衣装に注目。
これの2年後に発売したDetroit : become humanというフランスゲール会社が製作した選択ゲームがあり、アンドロイドに人権の歴史を投影したもの。
プレイヤーによって変わるストーリーのプロットの数が膨大な量だし、凄かったけれど、予想が外れてゲーム賞受賞しなかった。その時個人的に考えた原因としては、脚本でのレイヤーがアンドロイド側のみで人間側の描写が少なかったからではないかと。
けどこのドラマを観て、2年前にこんなもの見せられたら(有料チャンネルだしゲースロ より有名じゃないので、みんな見てるとは限らないけど)、ゲームの脚本も霞んでしまうかも…と思った。
このドラマは娯楽であるバーチャル世界が舞台であるから、尚更無自覚でいながらも実質奴隷であるアンドロイドと暴力を強いる人間の描写が引き立ち、受け入れやすいと思った。
そして、幾度もゲームがリセットされ度に記憶を消去されながらも断片があるために世界に疑問を抱くという流れも見事だった。
HBOはファンタジーものも歴史ものもSFものもいけるとか素晴らしいね👏👏👏👏👏
見るたびに発見がありそう。同じシーンだけれど、カメラに映ってないから前後のカットは異なる時間軸と気づかなかった…