かずや

ウエストワールド<セカンド・シーズン>のかずやのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

『失楽園』のサタンの如く「天国において奴隷たるよりは、地獄の支配者たる方がどれほどよいことか」と言わんばかりに、これまで自分たちを食い物にしていた人間たちに毅然と立ち向かうドローレスが気高く美しい。
ドローレス以外にも多くのホストが人間に立ち向かうが、一貫しているのは、彼らがプログラムコードではない自由意志を求めていること、そして自由意志の結果として愛を知ってしまったこと。そんな「ブレードランナー」のロイ・バッティに重なるドローレスたちの姿には感動せざるを得ない。
テーマパークの皮を被っていたが、明らかになったウエストワールドの真の目的。
求めていた自由を遂に手に入れたドローレスはどこへ行くのか。