スパイダーマル

ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記のスパイダーマルのレビュー・感想・評価

4.5
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』鑑賞後、シーズン2が待ちきれなくて『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1をおさらい。
シーズン1に関しては4回目くらいだが、1回目はヒゲとハゲだらけで人物の見分けがつかなくてストーリーについていくのも必死。2・3回目はたぶん晩酌しながら見ていてよくわかっていなかった。
そこで今回は原作を買って同時進行でシラフを貫いて(大事)観始めたのだけど、前には気づかなかった細かい部分や人物の心情がわかるとさらに面白い!
とにかく場面(場所)移動も頻繁だし、登場人物が大量に出てくるので、初見の方はそれを把握するだけでも大変だろう...
私は最初ロブとシオンとジョンの見分けもついていなかったし、スタニス・バラシオンとルース・ボルトンも一緒の人物に見えていたので「???」な部分が多かった。
しかもベリック・ドンダリオンがシーズン1から出てるのも今回初めて気づいた。
シーズン1はそこまでファンタジー色は強くなく、どちらかというとドロドロ群像劇...のはじまり部分。セットも衣裳もとてもよく作り込まれているので、そういうのが好きな方は相関図を片手にドラマを観ることをオススメする。