裏切りと権力
・感想
一話のスタートからずっと主人公目線で描かれていたスターク家の当主ロブが、何とも悲しい形で王位争奪戦からリタイアしてしまうのが印象的なシーズン3でした。。
正直ロブに関する魅力はだいぶ薄れてきてはいたものの、デナーリス・ターガリエンとロブスタークくらいしか、一見人権者に見える王が居なかったためやっぱり悲しかったです😢
ジョフリーはただ世界を知らない愚か者として傀儡のように扱われている姿は悲しく滑稽で、本物の最大権力者タイウィン・ラニスターがついにキングスランディングを制しはじめましたね。
黒魔術勢力とロードオブライト勢力、ホワイトウォーカーとかも気になりつつ第3シーズンになってようやく色々揃ってきた感ありますね。
そろそろシーズン4くらいでは、ターガリエン勢にはウェスタロスに到着して欲しいところ
ジェンドリーとブラン成長期の若者やからか、声と顔が前シーズンと全然違ってて中々面白い。
今シーズンでのお気に入りキャラ
・ティリオン
シーズン2に続いて、サンサに対する態度だったりもジェントルマンで素敵。
・ジェイミー
女剣士との関係性は素敵。彼がking slayerと言われた理由も明らかになって、ラニスター家はだいぶ好きになってきました。
サーセイとの再会シーンは2人の絆を感じる良いシーンでした。
・ジョンスノウ
You know nothing...
サイコパス野郎の名前がラムジースノウ！？ボルトン家と関係あるんかね。
ジョフリーはそろそろ使い古された感だから来シーズンくらいで退場してもおかしくないけど、どうせならターガリエン家に倒されてもらいたいところ。
