tarupon

ゲーム・オブ・スローンズ 最終章のtaruponのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今見終わったところです。
うーん、いろいろツッコミどころはあるにしろ、私はまあ満足です。
ストーリーの壮大さ、面白さ、キャラクターの魅力、衣装やロケ地等等含め美術のすばらしさ いろんなところに魅力があるドラマだった。
そして、架空のファンタジーな世界と同時に、ものすごく人間を描いているところが魅力だったと思う。
サーセイはわかりやすく自分中心の世界に生きていたけれど・・・・
ディナーリスも力を持ち始めるとどんどん裸の王様化が激しかった。自分がドラゴンの母として特別であり、ある意味成り行きで奴隷解放者として信奉者を得て、そういう意味で特別な自分、自分だけの論理を信じるカリスマ性のある人間は、多かれ少なかれそうなのかもしれないけれど。自分を支持しない人は排除するしかない、ある意味ドラゴンを背景に一番力のみに頼る侵略者となった。 
GOTが、昔ながらのファンタジーと一線を画すと思うのは、最後ブランが王になり、ティリオンが王の手になり、サンサが女王になること?
かつての物語は、血も能力も持つ強い男性が王になるものだったけれど、欠けたものがあり、弱い部分を持つからこそ、自分だけを信じるマッチョさと無縁でいられる。

ジョンは優しすぎる。 ある意味最後に戻った場所は彼にすごくマッチしたちょうど良いサイズの場所かもしれない。

色々自分なりの彼らのその後を妄想したくなる。