観直して、未だ消化不良感が否めないのも確か。
でも原作も未完のまま続けても、きっとこれ以上の終わり方には辿り着けなかったと思う。
シーズン1を知ってから足掛け7年、こんなに毎年楽しみにしていたドラマはなかった。
主要キャラではサンサが一番成長したんじゃないかな。彼女が数多の修羅場をくぐり抜け、こんなに威厳を漂わせる姉御になられるとは…
運命に翻弄されるだけだったお姫様はもうおらず、側にはきょうだいたち（ほぼ人外）がいる。きっと大丈夫なのでしょう。
今までのファンタジー世界では大体が男性上位の流れを打ち破り、女性たちの活躍も無理なく描けているのは現代に作られたドラマならではで斬新だった。
デナーリスのラストはシーズン7以前より不穏さが漂っていたから予想はできたけれど、悲痛でただやるせない。
圧倒的な力を集約すると暴走する脅威にしかならないのかもな…
日本では流行っていないと言われても。何年もこんな高クオリティのドラマを見続けられ、7年間七王国と共に生きてこられて、本当に得したな〜と思ってます。
スピンオフ版もハラハラしながら待機中🐲
