岸ヰ了

愛という名のもとにの岸ヰ了のレビュー・感想・評価

愛という名のもとに(1992年製作のドラマ)
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『君が嘘をついた』以来、三年ぶりに鈴木保奈美が野島ドラマに帰ってきた。その間に『東京ラブストーリー』を経て、今度はヒロインとして。小学生だった当時とは、かなり異なる余韻が残った。特に、篤に関するパートは胸の締めつけられ方が尋常でなく、第11回の前半はずっと号泣していたと云っても過言ではない。
最終回のラストは『エヴァ』最終話の先取りだったんだなぁ、と今更にして思う。理想と現実を振り子にして、その狭間の真実を描こうとする野島作品の端緒と云うかターニングポイント。