Azurin

マッドメン シーズン7のAzurinのレビュー・感想・評価

マッドメン シーズン7(2014年製作のドラマ)
5.0
ドンが自分を見つめ直す長い長いロードムービーだった。
シーズン6,7 では今で見せた事のない心細気な表情を何度も見せ、コミュ二ティでもディックに戻ったのかとも思った。
でも、ラスト、どう見てもあのヘアスタイルはドンに戻るのを示唆してるよね。^_^;)
結局、強かで野心家のドンドレイパーを選んだんだ。
喫煙、飲酒、パワハラ、セクハラ、マイノリティ批判、なんでもありの時代そのまま。
メインキャラクターでもその役柄によって女性でも恰幅が良かったり。当時の下着を実際に作って着用させたとか。シーズン重ねる毎に変貌していく女性ファションも見応えあり。
オープンしたての頃のディズニーワールドのパンフ、初期のマクドナルドの紙袋、モアナサーフしか無かった頃のダイヤモンドヘッドの眺め。
よくもここまで細部の演出が出来るなぁと。本当に60年代に作られたドラマを観ているかのようだった。
全シーズン通してエンドロール曲が毎回変わって、一話ごと質の良い映画を観ているようだった。
大人の人にじっくり味わいながら見てほしいドラマ。