水辺の君に

獣になれない私たちの水辺の君にのレビュー・感想・評価

獣になれない私たち(2018年製作のドラマ)
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やっと録画分を一気に鑑賞。
これは世間が期待してたガッキードラマの新作に全く応えてないのが良いですね。そりゃ視聴率よくなかったのもわかるw
でも通して観るとめっちゃ面白いですし良作。ラスト付近の駆け足感はアレですけどそれはどのドラマでもある話ですし、序盤からグラデーションで展開が変わってくのが凄く上手かったですし。でも本質はブレてないのが良い。
草食系=獣になれないと思わせつつ、社会性から逃げられない・本能で自由に生きられないしがらみ=獣になれないってことを全編通して描いてるのがホント伝わってきます。
あとは、恋愛や仕事での抑圧とかetc含めて現実というかリアルをつきつけることで、一般的なみんな(視聴者)に当てはまる様に見せつつその実はガッキーが演じるからこそキャラクタとの一体感も凄くて。ガッキーのリアリティもありつつ。そのガッキーと絡む龍平も良し。てか、みんな良いんですけどねwビールがメタファ的につかわれてるのもいいし、メイン5人と5tapってのもいいし、てか5tap行きたいしw良いしか言ってませんけどwww
とにかく野木脚本に間違いなかったしガッキーの衣装も可愛かったし(長瀬スタイリングさすが)、恋愛的ハッピーエンドをわかりやすく目指さず本質のテーマの延長線上に、気を遣わなくていい関係性で人生の仕切り直しを選んだ2人が鐘が鳴っても鳴らなくても今は一緒にいることから始めてくっていうラストが好き。