このレビューはネタバレを含みます
コロナがなかったらもう1シーズン続いていたのかもな、という終わり方。でもすごく良い終わり方。
一応ケイシーのスピンオフ(あるの?ないの?)も企画されていたらしいのであったらロサンゼルス編てことでやるのかなあ。やってほしいなあ。
ライザもケイシーもローレンも、そして一番成長したのはジョシュ。みんなの成長物語だったな。
最後のライザの選択はどちらともとれる終わり方だったなー。
ライザとチャールズは仕事での愛称はピッタリ、でも結婚にはもう未練がなく自由に自分の人生を生きたいライザにはチャールズの些細なことが自分をがんじがらめにしそうで、好きなんだけど違和感を感じる。
逆にジョシュとは自分が自分が自由になって初めて好きになった人で、離婚後のライザの生き方の象徴のような人。子供というハードルがなくなった今、きっと今のライザにはジョシュの方がぴったりと合うんだと思う。
最後の最初に戻るシーンはそれを暗示してたのかな。
人間、特に女性はその時の立場や状況なんかで仲のいい友達が移り変わっていくことはよくあるけれど、実は恋愛もそうなのかも・・・。
それにしてもケイシーのダメンズ好きは一貫してて笑える。