NIELSEN堀内

女王ヴィクトリア 愛に生きるのNIELSEN堀内のレビュー・感想・評価

女王ヴィクトリア 愛に生きる(2016年製作のドラマ)
4.0
以前NHKで放送された吹替版が観れず、AXNミステリーにて視聴。ヴィクトリアが女王に即位し、長女を出産するまでの内容でした。前半はヴィクトリア女王が相談役として信頼を寄せて居るメルバーン首相を演じるルーファス・シーウェルが中々良い感じ。元妻の想いを語り、ヴィクトリアを女王として正しい道に導く役割を。其の後登場するアルバート(女王の夫)役のトム・ヒューズがまた魅力的な雰囲気で、ヴィクトリアと生涯を共にすると誓う好青年を演じました。ヴィクトリアとの愛の有る結婚はとても観て居て微笑ましく、此のドラマはラブロマンスなのだなと再認識。ピアノの連弾、芸術や文学への関心、民衆の現実を見据えた目など教養も豊かなアルバート公。個人的に観てもかなり素敵でした。何故か自分が着て居た白シャツを破くシーンが2度有り(どちらも良いシーン)とても萌えました。

史実でヴィクトリア女王はアルバート公と共に政治的な役目を共同で担い、アルバート逝去後は10年以上喪に服して居た位に愛して居たそうな。

シーズン2を早く観てみたいです。
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