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女王ヴィクトリア 愛に生きるのめるのレビュー・感想・評価

女王ヴィクトリア 愛に生きる(2016年製作のドラマ)
3.7
イギリスを好きになったら、イギリスの歴史にも興味がわいてきたので観てみました🇬🇧

あのシャーロック・ホームズが生まれたヴィクトリア朝のヴィクトリア女王のお話です!(それでもホームズの時代より60年くらいは前かな?)

主演のジェナ・コールマンが可愛かった!
まだ無鉄砲で未熟でわがままな若き日のヴィクトリア女王が、愛する男性たちのサポートを受けて少しずつ成長していく過程を分かりやすく演じていました。

ストーリーは前半は面白かったけど後半はちょっと失速したかな…と感じた。
というよりも、ヴィクトリアとメルバーン卿が惹かれるまではあんなに丁寧に描いていたのに、たった1話で急にアルバートと結婚しちゃってヴィクトリアの気持ちについていけなくなったのがノレなかった原因。

でも、前半のルーファス・シーウェルが演じるメルバーン卿は好きだった!!
メルバーン卿の選択が紳士だからこそ余計に切ない。とうにもならない立場ではあるけど、最後までヴィクトリアのためを想って発言して行動していたところに惚れました。

一応『ダウントン・アビー』のように使用人たちのドラマ(主に一組のカップルの恋愛模様)も描いていたけど、こちらもあまりハマれませんでした。
その人を信用するべきかどうかを判断するのって難しい。


シーズン3があるのにNHKさんでは放送予定がないらしい。シーズン2を観る手段がないので、シーズン3の放送前に一挙再放送をしてくれるか期待しているけど無さそう。
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