名作と言われる理由が見てよくわかった。
強がりでいじっぱりだけど本当は強くなくって、なのにカンチのためにって思うと自分を犠牲にしてしまう、本当の愛ってリカみたいなことを言うんだろうな、だからこそラストには納得いかないし悔しい思いでいっぱいだったけど、私の中で赤名リカは永遠に1番のヒロイン。
いつも素直になれなかったリカだからこそ電車で思わず号泣するシーンは本当に涙が止まらなかった。リカの一つ一つのセリフが本当に全部心にぐっと入ってくるし染みるものが多く名言のオンパレード。
カンチの憎めないキャラもなんだかもどかしくって初恋の人ってやっぱりなにか他とは違う特別なものがあるんかなって感じた。でもきっとリカにとってカンチと過ごせたことに大きな意味があったと手紙から読み取ったし、だからこそ別れを選んだと思った。
主題歌:ラブストーリーは突然にがぴったりすぎてそこも含めて名作。時代の変化はいいものもあるけれど、あの頃の時代に生きてみたかったと思う作品。
