mincharos

東京ラブストーリーのmincharosのレビュー・感想・評価

東京ラブストーリー(1991年製作のドラマ)
3.5
令和版「東京ラブストーリー」見て、原作も読んで、最後に元祖を鑑賞。
いやーーこの3本立てってのが、色々比較出来て楽しかった!

一番感情移入して泣けたのは、令和版!!
というか、元祖は当時も見てたからね、わーーこんな感じだったなぁ~と思い出しながらサラリと鑑賞。
当時私は超田舎に住む小学生で、東京ってすごい!大人ってかっこいい!!みたいな憧れで見てて。
今、超大人(笑)になって、東京に住んでる状態で見ると、やはり見方が変わってくるよね。
なんてったって23歳なんて若すぎる!!

ふわっとカールさせた前髪、でっかいパソコン、ジグゾーパズル、職場のデスクでの喫煙、、、
やはりドラマってその時代をよく表してるよね!
(今やってる「天国と地獄」でも、みんな電車の中や職場で当たり前にマスクしてるし)

当時って携帯電話がないから、例えば出張に行ってしまうともうほんとに連絡を取る手段がないんだなぁとか。
職場の電話にこんなにも私用電話がかかってくるもんなんだとか。
でもそれは令和版でのさとみちゃんが保育園に勤める保育士さんなんだけど、仕事中にいちいちエプロンのポケットのスマホチェックしてたり、電話かかってきたら出たりしてて。
保育士さんって仕事中にそんなスマホ触れるー?って違和感はあったけど、まあドラマだもんなと思ったり。

原作のリカが一番強烈で、性に関しても超奔放でした。海外で黒人と浮気してたりね。笑
「私のおへそのまわりを舐めることが出来るのはカンチだけよ」みたいな台詞とか。
そこを平成版のドラマでは、やはり一般ウケ?男性的にいい女にしたかったのか?リカはカンチ一途だったよね。
奔放っぽさは「セックスしよ」の台詞のみだったし、セックスシーンも出てこず。妊娠もしなかった。
それに対して、令和版ではその奔放ぽさをちょっと押し出してきてて、だから男性は平成版リカの方が好み!みたいなこと言いがちなんじゃないかなぁ?
逆に女性は令和版リカの方がかっこよく好ましく思うと思う!私もそう!!

脚本が男性と女性で違うからかな~。
てか元祖の方の脚本があの!!坂元裕二さんだなんて、今回初めて知ったわ!!

終わり方も令和版と平成版で違っていて、時代を生かしたラストになってるなぁと。
そうよね、インターネットもないから、リカの方から連絡してこない限り、リカの消息を知る術はないんだもんね。
ま、長々と書いたけど、3本立てで見たのが今回の大成功の秘訣だったと思います◎